載の家

Housing of Sai

東京都渋谷区

RC造の上に木造が載る混構造の長屋を1住宅にした。構造形式の差を空間に反映した。
A mixed-structure row house was converted into a single-family home. The difference in structural form is reflected in the difference in space.

食卓と一体化した作業台。料理をしている間、小さな子どもの勉強スペースとなるようにも考えた
既存の建物の構造を活かした開放的なキッチン
洗面ラウンジ。躯体を一部現しにして清涼感をもたらしている。子ども部屋を仕切る引き戸は、洗面ラウンジ側がホワイトボードになっており、家族の落書き帳となるように考えた
外部は、外壁の一部更新および改修、外構の更新をおこなった
屋根の一部を減築してつくり出したテラス
階段詳細。スラブ開口をして、階段を通した

主要構造部の改変によって再発見した大らかな空間の中に、ランドスケープとでも言えるような、全体性と個別性が共存する状態をつくった。料理、食事、娯楽、洗濯などの生活シーンを一つの空間に連続させたいと考えた。まず構造壁を整理し、減築によりテラスを設けて爽やかなワンルームとした。その上で、「白い箱の上にカラフルな板が載る」というルールで統一した家具を配置した。
We created a state in which totality and individuality coexist, which could be called a landscape in the spacious space rediscovered by modifying the main structure.We wanted to connect daily life scenes such as cooking, eating, entertainment, and laundry into one space.

用途:専用住宅
発注者:個人
設計者:
 建築 仲建築設計スタジオ
 構造 構造計画プラス・ワン
 設備 創環境設計
施工者:栄港建設
規模:  敷地面積 132.25㎡
 建築面積 78.84㎡
 延床面積 223.03㎡
 階数 地上2階、地下1階
 構造 RC造、一部木造